MAKANAIについて

MAKANAIは、“進化する、クリーンな和コスメ。” がコンセプト。
創業当初より徹底した“クリーンビューティー”へのこだわりをさらに進化させ、
効能や使用時の喜びを妥協せず実現した、クリーンなスキンケアブランドです。
また、金沢の丁寧な暮らしや繊細な金箔づくりに根ざした
私たちのルーツからインスピレーションを得て、毎日の生活を豊かにする、
品質、洗練、繊細さで美しいスキンケアアイテムと
美の意識から編み出されたPure Beauty Rituals(独自の美の作法)を生み出していきます。
MAKANAIのコンセプト
CONSEPT

『MAKANAI』は、“進化する、クリーンな和コスメ。” がコンセプト。
創業当初より徹底した“クリーンビューティー”へのこだわりをさらに進化させ、
安全でかつお肌への効果や使用時の喜びを妥協しない、クリーンなスキンケアブランドです。
5つのDNA
5DNA
進化する、クリーンな和コスメ。
Pure Beauty Rituals
ブランドの考え方は“進化する、クリーンな和コスメ。”
という言葉に集約されています。
MAKANAIによって、もたらされるのは“なりたい肌を超える肌”。
MAKANAIの5つのDNAがその理由です。

#1120年前から取り組んできた“クリーンビューティー”
MAKANAI(まかないこすめ)は創業時(1899年)から昨今の潮流になっているクリーンビューティーに取り組んできました。
一般的に便利な言葉として使われてきた、例えば、自然派、無添加、ナチュラルなどとは一線を画す真実の取り組み。
○安全性が疑問視される成分は使わないこと。
○倫理的であること。
○サスティナブルであること。
○動物実験を行わないこと。
など、クリーンビューティーの条件を満たしているからこそ「進化する、クリーンな和コスメ。」であり続けられると考えています。
#2秘密のレシピ
金箔づくりの過程で使われてきた自然発酵ペースト(灰汁のようなもの)が独自の美容成分「KaESS(カエス)」の始まり。そのペーストに手を浸していた女性たちの手肌がひときわ美しかったことから、「KaESS(カエス)」が発見されました。
また、金箔屋しか知りえない、金箔の可能性を知るからこそ、スキンケアに金箔を取り入れることにこだわりました。
#3Pure Beauty Rituals
金箔づくりにおける繊細な感覚と金沢の丁寧な暮らしならではの美意識から形作られた、「美は意識である」という考え方。その考え方をベースに生まれた、美しく生きるための独自のスキンケア作法。それらの“Pure Beauty Rituals”が、お肌と心に特別な時間をもたらします。
#4進化の継続
MAKANAIは、120年前の金箔屋から生まれ、進化して現在があります。自然や人を大切にしながら、最新技術(IoTなど)を融合させていきます。多角的なアプローチが「進化する、クリーンな和コスメ。」には必要不可欠だと考えます。
#5金沢の丁寧な暮らしの美学
(金沢のArt de vivre)金沢の持つ文化、伝統、風土には人生の豊かさや内なる自分との調和、健康と優しさに基づく美しさが根付いています。自然を極め、伝統工芸の叡智を手本とした、美しくなるための考え方。繊細な金箔づくりの過程の背景には、金沢の丁寧な暮らしの美学が在り、その美学がベースとなり、MAKANAIが生まれました。

伝統工芸王国
- ・ユネスコのクラフト創造都市に認定
- ・今でも手仕事が多く残っている金沢箔、輪島塗、加賀友禅、九谷焼、山中漆器…

発酵食王国
- ・腸をきれいに保つ発酵食の文化が発達
- ・美肌ビタミンとも呼ばれる麹料理も豊富いしり、かぶら寿司、こんか漬け、麹、甘酒、酒かす…

美肌の気候
- ・雨日数日本1位(2010年調べ)
- ・日照時間の少ない日本海側に位置

豊富な温泉
「皮膚乾燥症」に効果的な硫酸塩泉の“山中温泉”や“山代温泉”、塩分豊富な「和倉温泉」は、毛穴を引き締め、肌をなめらかに。
私たちMAKANAIの美意識はこのような風土から生まれました。
これまでのあゆみ
THE HISTORY
金箔工芸の美的感覚と
繊細さから誕生
「まかないこすめ」と「MAKANAI」の創業者・立川真由美の実家は1899年から続く吉鷹金箔本舗という金箔づくりを家業としていました。金沢は日本の「ゴールドバレー」と呼ばれ、国内で生産される金箔の99%を製造。金箔は装飾品や手工芸品、食器などとして幅広く暮らしに取り入れられる一方、神社仏閣などにも多用されました。金箔は1万分の1㎜という極めて薄いものです。きめ細やかな取り扱いが必要となるその手作業は女性たちに任されました。極度の乾燥・高熱など、過酷な肌環境にさらされる金箔屋のまかない(作業場)で、女性たちは繊細な金箔づくりを続けたのです。


肌を美しく整える
特別な自然発酵ペーストを発見
しかしながら、まかないで働く女性たちの手肌は驚くほどに柔らかく、美しさを保っていました。それは、作業工程で金箔を挟む和紙を仕込むための自然発酵ペースト(灰汁のようなもの)に手を浸したり、金に触れたりしているからなのでは、と女性たちは気づきました。
金箔づくりの作業場で生まれた
“DIYコスメ”
それを契機に、まかないの女性たちは、独自の化粧品を作り始めました。積み上げられた知識と作業場の環境にある素材からヒントを得て、手作りで化粧品を開発。その結果、女性たちの肌はさらに明るく美しくなり、休みの日に外出する際にも自分たちの肌の状態を前向きにとらえ、より楽しく過ごせるようになりました。母から娘へ。何代にも渡って伝え継がれたもの。百年以上に渡る試行錯誤によって出来上がった秘密のレシピやお手入れ方法からさまざまなスキンケア製品が生まれたのでした。


日本の化粧品業界での
先駆的試み
1999年、当時のコスメは合成成分を中心とした展開が主流でしたが、そんな状況下で、立川真由美はクリーンで倫理的(エシカル)、動物実験などに一切関わらない、日本ではまだめずらしい自然派コスメづくりに専念。自然の賜物を活かした「秘密のまかないレシピ」をもとに研究開発に着手。原料は自然由来のみ、テクスチャーは極度に薄い金箔を扱うデリケートな感性を持つ女性が満足するレベルのものを基準としてスキンケアラインを開発。2004年、「まかないこすめ」を誕生させました。まかないこすめは国内にとどまらず、世界最高とされる安全基準を制定しているヨーロッパでも、その品質が認められ、広く展開されています。
“進化する、
クリーンな和コスメ。”
2020年、まかないこすめのスキンケアを中心とした商品群を“進化する、クリーンな和コスメ。”というコンセプトのもと、品質をさらに向上させ、新ブランド『MAKANAI』が誕生。まかないこすめは、ビューティー雑貨ブランドとしてブラッシュアップされる形で継続され「まかないこすめ」『MAKANAI』と2つのブランドでの展開が始まりました。
